【Blogger】JetTheme newspaper 有料版の購入と設定
※当ページのリンクには広告が含まれています。
テンプレートは JetTheme 公式サイト より購入できます。
2022年4月にBloggerのテーマ=テンプレートを、JetThemeに変更しました。
その後、Google Adsense の審査に合格したため、有料版にある「アドセンス狩り」の機能を使いたくて、JetTheme NewsPaper version にしました。
無料版、有料版ともにカスタマイズした箇所などを備忘録として記していきたいと思います。
前回のJetTheme変更の記事はこちら
JetTheme Newspaper の購入方法
購入するにあたり、作成者のNovさんとのやり取りはtelegramで行います。
購入代金はPayPalで支払います。
未登録の場合は登録を済ませておきましょう。
PayPal ダウンロード
支払いの手順
右側の黄色いボタン(インドネシア語で書かれています)をクリックすると、Novさんへメッセージを送信できるテレグラムの画面になります。
やり取りは英語になりますが、簡単な文章で大丈夫です。
Hi, Nov
I want like to purchase one license of JetTheme Newspaper. I will pay by PayPal.
My best regard.
Your Name(あなたの名前を入れてください)
このような感じで送信すれば大丈夫なので、よければコピペで使ってくださいね。
時差があるので、やや待つことがあるかもしれませんが返信がきます。
入金先のPayPal口座が指定されますので入金を済ませてから、その支払報告とテンプレートを使用するドメインを明記して返信します。
価格は2022年4月の時点で、1ライセンスで7ドルです。
(サブドメインごとにかかります)
支払いの確認がされると、ライセンスキーが発行されます。
ライセンスキーの設定
Bloggerのレイアウト画面の最下部に License Key のガジェットがあります。
右側にあるペン型の編集で開きます。
発行されたライセンキーをコンテンツというところにコピペで貼り付けたら保存して完了です。
その際ガジェットの保存だけでなく、画面右下のレイアウトの保存も忘れずにしてくださいね。
Adsenseの設定
アドセンスの広告ユニットコードを挿入する時に赤枠内の変更をします。
コード表記は下記になります。
<!-- adsense -->
<ins class="adsbygoogle"
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-1234567890XXXXXX"
data-ad-slot="123457XXXXX"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
① ca-pub-1234567890XXXXXXX ⇒ サイト運営者IDに置き換えます。
② 123457XXXXX ⇒ 広告ユニットIDに置き換えます。
③ data-ad-format="auto"
デフォルテでの "auto" という値でレスポンスシブ広告ユニットのサイズの自動調整が有効になります。
この値を "rectangle" (レクタングル) や "horizontal" (横長) などに指定することで、広告ユニットの形状を指定することができます。
Anti Boom Adsense の設定
-------------------------
# Anti Boom Adsense #
-------------------------
<Variable name="safeAds" description="Safe Adsense" type="string" value="true"/>
[!] true or false
<Variable name="limitAdsClick" description="limit Adsense User Click" type="string" value="3"/>
[!] Limit Adsense Clicks Per User, number
管理画面→テーマ→HTMLの編集
# Anti Boom Adsense # にある以下の部分を変更します。
value="false"/ ⇒ Value="true"/
falseからtrueに変更することにより、アドセンス狩り対策が有効化となります。
次にある value="3"/ は、Adsense広告のクリックを制限する回数です。
この場合では、ユーザー別6時間ごとに3回までとなります。
対策がなされていても、アドセンスの管理画面で不審なクリックがないか確認をして、万が一怪しいと思うようなことがあれば、速やかにアドセンスサポートに連絡して報告をするようにしましょう。
有料版で追加されたガジェット
無料版と違うレイアウトでスライドショーやラベルつきの投稿記事を表示できるようになっています。
いろんなガジェットがあり、デモサイトで確認できますが全て表示するとうるさく感じる場合は非表示の選択もできます。
管理画面→レイアウトで変更できます
ExtraMenu
リンクリストのガジェット
メニューバーの下に表示されている少し小さめのリスト。
カテゴリーやSNS各種、別の自サイトやブログを文字リンクで表示させてもよいかと思います。
わたしは非表示にしています。
#Popular Weeky
人気投稿のガジェット
左側にあるスライドショーと右側の4枠のサムネイルの設定ができます。
- 最も閲覧数の多い期間を4択から選べます
- サムネイル画像を表示、非表示の選択
- スニペットの表示、非表示の選択
- 表示する投稿数の上限1~10
わたしは非表示にしています。
#CustomPost by Label
Popular Weeky の下に表示されているガジェット
選択したカテゴリーの記事をサムネイル画像で表示。
初期設定では、左側に「Tech」というカテゴリー名で5つ、右側は「LITERATUR」というカテゴリー名で2つ表示されています。
わたしは非表示にしています。
Special Categories
スライダ
任意の画像とカテゴリーのリンクを設定できます。
初期設定では6つのイメージガジェットがセットされていて、各ガジェットに画像とリンクを入力します。
私はこのガジェットを4つ使用して、カテゴリー表示しています。
4つだと固定される感じになり、それ以上でスライド表示できるようになりますが、自動ではなく手動でスライドします。
ここが少し残念なところ…。
この4つのガジェットが無料版にはなく、有料版で追加されているガジェットになります。
日付の書式変更
「1 1月, 2022」のように「日にち、月、年」のように表示されている、デフォの日付の書式から、一般的な日付の書式に変更をします。
アタルさん (Twitter @Ataruchi) がテンプレート作者のNovさんに交渉をしてくださり、2021年12月2日以降のJetTheme v2.8.2(無料版)より、管理画面で日付の書式変更ができるようになりました。
Xmlファイルの編集で行う方法も記しておきます。
① xmlファイルを開き、「d MMM, yyyy」を検索
② 「yyyy/MM/dd」に置き換えました。
他の書式は下記のものなどがあります。
「yyyy/MM/dd」⇒「2022/01/01」
「yyyy-MM-dd」⇒「2022‐01‐01」
「yyyy年MM月dd日」⇒「2022年1月1日」
管理画面から日付の書式を変更する
管理画面→レイアウト→ブログの投稿
赤枠の部分を好みの書式に変更して保存ボタンと、管理画面の右下の保存ボタンをクリックして保存します。
記事の更新日を追加する
QooQを使っていた時はわりとスムーズに更新日の追加ができたのですが、JetThemeは少し手間がかかりました。
無料版・有料版 共通でカスタマイズできます。
SVGアイコンを登録する
更新用のアイコンがないため、Bootstrap Icons のサイトよりコードを取得して登録します。
サイトページ4段目の arrow-clockwise というアイコンを使用しました。
アイコンをクリックして、SVGのHTMLをコピーします。
管理画面→レイアウト→SVG Icons を開き、最後部にペーストして保存します。
更新日付を変更するコード
Xmlファイルを開き、数箇所のコードの置き換えが必要になるので、編集前にはテーマのバックアップをされることをおすすめします。
更新日の追加、更新日付の変更コードは、アタルさんの記事を参考にさせて頂きました。
Twitterはこちら ⇒ アタルさん(@Ataruchi)
まとめ
Google Blogger ブログのテーマ(テンプレート)を、JetTheme Newspaper(有料版)に変更する手順と、使用していく上での最小限必要と思った変更点のカスタマイズ方法を記しました。
xmlファイルを編集することが多いため、ファイルのバックアップは必須です。
万が一わからなくなったりファイルのコードが壊れてしまった場合に、編集前の状態に戻せるので安心です。
尚、Bloggerでは細かな色指定やCSSの追加などは、管理画面→テーマ→カスタマイズより変更やカスタマイズが可能となっています。
折をみて記事を作成できればと思います。